さて以前のアップデートでガトリングのリロード速度が短縮され
3500ガトも連射速度が1.2倍になりかなり強化され・・・
ましたが、ガトリングが有効に機能する場面というのは
他の武器に比べると圧倒的に少ないのが現状です。
一気に削るにしても火力不足、弾速や保証距離を活かして
回避しつつ削り勝つにもロック速度や弾速、集弾性が半端・・・
もちろん第一世代パーツを筆頭に、これどころではない要改善パーツは山ほどあるのですが
愛用の武器ということもあり、3500ガトにスポットを当てて調整案を練ってみました。

初期の400ガトと、現状の3500ガト、ロータス、アラキデの性能比較グラフ。
各性能項目ではなく複合的な「使い勝手」の値をとっているのと個人的見解ですので
おおざっぱなものですが、3500ガトの総合性能の足りなさを感じて頂ければ幸いです;
さて、強化の基準として「量産武器筆頭だった初期400ガトを超えない」ことが条件です。
具体的に初期の400ガトのどこが強すぎたのかというと、
威力特化理論値を基準として考えますが
初期400ガトの攻撃効率は現在の3500ガトの1.67倍です。
そして当時、
400ガトの弾速はFIXEDですら3500ガトの415を上回る500。
保証距離こそわずか80でしたが、この
攻撃力と命中率の両立が400ガトの異常性でした。
それを踏まえ、3500ガトを攻撃力強化という点で考えると
量産化しないためのボーダーラインを初期400ガトの値、
つまり攻撃効率1.67倍までと設定するのは当然のことと思います。
前回の
アップデートでリロードが短縮され、
連射速度、つまり攻撃効率は以前の1.2倍に上昇しましたが、
それでも
相対的な火力不足は改善されなかったのではないでしょうか。
そうした過去の実際も判断材料として考えると、若干挑戦的ではありますが
攻撃効率をさらに1.2倍する程度が妥当ではないでしょうか。
リロードの更なる短縮は最高連射速度の限界値(リロ5?)と、
速射特化での育成のリロ短縮効果が機能しなくなる点から
攻撃力の方を強化し、威力特化の場合で
理論値の 572 から 686 にする、というのが19の結論です。
つまり、現状の3500ガトの攻撃効率が初期400ガトの0.6倍から0.75倍になる、
もしくは現状の1.2倍となる、と考えれば、それがどの程度の強化なのかを
多少なりともイメージしていただければいいのですが;
とはいえ最終的な評価ばかりは「それ」を使ってみないとできないのですが・・・;
もしくは瞬間火力を据え置き、
中~遠距離での命中性能を伸ばす強化案もあります。
およそ距離200以遠でポツポツとしか命中しない現状から、
それぞれ威力特化の理論値の値で
発射速度を510→640、射撃安定を87→94にし
比較的遠距離からの命中率(≒攻撃力)を上昇させるという案です。
参考までに、この射撃安定は命中特化の3500ガトと同等で、
距離が離れても弾道のブレがAC1機分の幅に収まるレベルで、
弾速はタンジーや速射特化のロータスと同等の値です。
命中率が向上することで、他の武器が有効に機能しづらい距離から、
自機の被弾を抑えながら少しずつ削っていく戦法を確率しやすくなると思います。
また、それと併せて
ロック速度を向上(47→30未満まで)させることで
敵をロックしてから命中弾を得られるまでの時間を短縮し
削り性能を向上させる案も追加することができます。
この強化では、強力だがロック速度の遅い武器に対して
障害物などを利用し頻繁にロックを外すことで二次ロックを防ぎ、
こちらからは早いロック速度で命中弾を得ていくという戦い方が
より際立つことになります。
まとめ 3500ガト強化案
・攻撃力を強化 572→686 攻撃効率を1.2倍に
or
・命中率を強化 弾速510→640 射撃安定87→94(必要にあわせ) ロック速度を短縮 47→30未満程度に
という結論を導き出しました。
・・・という具合で今日一日3500ガトの調整内容を妄想していました(笑)。
火力で圧倒的に勝るバトライやパルマシ、接近して一撃を加えるチャンスを持つパルスガン、
一発当てて即座に隠れるスナライなど、長所を活かした有効な戦術を持つ武器と比べると
3500ガトが手持ちの性能を以て輝ける場面というのは極めて少ないように思います。
また、引き合いに出した400ガトに代表されるように3500ガト以外のガトリングは
ほぼ全てが産廃状態であり、カテゴリー内での特徴づけを行うためには
まず他のカテゴリー武器と並べた際のガトリングの性能の基準を見定める必要がありますので
今回は3500ガトにスポットを当てて、強化案を練ってみた次第であります。
ここまで読んでくださった方、おつかれ様でした&ありがとうございました;

水着Dis子その2・・・。